第10回釣行報告




10月1日〜10月3日
報告者:ビギ
参加者:二流三、おかつり、ビギ、



いざ!済州島へ!!

8:00に二村洞出発のはずが7:40に二流三より電話が入った。 “今からそっちに行きますから。”っと、二流三も済州島に期待に胸を膨らませ気が逸(はや)っているようである。
韓国に来て初ての済州島!
何が釣れるのか、宿泊はどんなか、景色はどんなにか素晴らしいだろうと想像で頭がいっぱいなのは、私だけではないようである。



〜タクシーの中での会話〜
ビギ  “飛行機の予約は大丈夫なんですか?”
二流三 “15分おきに飛んでるから、キャンセル待ちで乗れるそうだよ。”
ビギ  “3連休ですけど…大丈夫なんですかね〜。”
二流三 “行けないなんて事は無いよね。”
ビギ  “…。。。釜山行きは15分間隔くらいでとんでますよね…。確か。”


8:15 金浦空港到着。危機感を感じた我々は早速カウンターでstand byの手続きをする事に。
カウンターのお姉さんは、今日は待機しても無理ですよ。と素気無い返事が…。



あれ??今頃は済州島に着いている筈では?

なんで、朝っぱらから赤ら顔でキャンセル待ちの半券を片手にビールの空き缶を並べているのだろうか。



そんなこんなで、おかつり氏が金浦空港に到着した時には、既に出来上がっていた。朝のビールは目が回る。
おかつり氏も到着した事なので、絶望的な済州島に見切りをつけ、本当におかつりに切り替えようかとの声も上がるが、皆に済州島に行ってくると見得を切ってきた手前、それは許されまい。



そうだ。麗水に行こう!


という訳で 11:35 麗水行の人となる。


麗水空港に到着して情報収集。今までガイドとして逆効果だったおかつり氏が効果を発揮し始める。
観光案内所でPointを聞いて、タクシーに乗っては運ちゃんから釣具屋さんと地元漁師さんとの関係を聞き出す。
一通り事情を収集して、腹ごしらえ。
すっかり境地に達した二人は、更にビールを追加注文した。“ケ〜セラ〜セラ〜”と自分たちに言い聞かせているようにも見えた。
ちなみに名物は、チャンオグイ。こりゃうめ〜!(うなぎの塩焼き)





宿を決めて荷物を降ろしたのが、14:30。目的を失いつつある我々ではあったが、とにかく時間があるので釣ってみる。
釣具屋と漁協のオジサンにポイントを聞いて波止釣りに挑戦!




なんにも釣れませんでした。なんにも…。









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