16回釣行記(2005.11.19)

参加者:二流三、ビギ、2(文責)

 

 一月ばかり釣行できなかった2℃の誘いで実施となった今週は寒いものの晴天。2℃が持参の焼酎お湯割で大漁祈願したあと実釣開始となった。

 

1.稲妻スタート!良型ウロを開始から2投連続キャッチ。でもそれきり。

 前回(第12回)「極意をつかんだ」2℃は今日も好調な滑り出し。1投目、2投目連続で25センチ級ウロを上げる。今回はクーラー持参で気合の入っている2℃であった。しかし、だんだんとうねりが強くなり、底が取りつらくなってくる。船がちょっとした移動をするときにもしぶきがすごい。10時前には早々におやつの時間となった。

 今回は乗船客8名。われわれは刺身を提供。釣れてない方は焼酎やキムチを提供してアットホームな雰囲気。そして気合を入れなおして再開。このころには船はうねりの少ないところに移動していたため多少つりやすくなった。

 以後、いいことはなかった。あたりは無い。手に伝わるのはおもりが転がる感触。たまに合わせると根がかり。調子のわるかったリールは最後には空回りするようになってしまった。おまけに帰りの車中で尿意をこらえきれず、緊急停止。このまま今年は終わりにするか、来週リベンジするか考え中である。(ケンチャナコンビは行きそうな勢いである。)



2.ヘロヘロスタート。でも帳尻はあわす。

 「今回は珍しく土曜日に仕事」のため欠席予定だった二流三はうまいこと仕事をさぼることができたらしく、参加となった。しかし、前日10時までウイスキーをストレートでがんがん飲まされ(飲み?)、帰宅もかなり遅かったため、睡眠20分。いつもの勢いが無く、ラーメン食べるとぐっすり。昼食後も仮眠をとるなどかなりヘロヘロな状態であった。

 それでも釣り出すとちょこちょこあげていた。ウロもノレミも3匹ずつ。やはりベテランはちがう。 




3.そろそろ迷いが?でも今日の竿頭(さおがしら)

 ビギはなにやら必殺の3本針を準備していた。「狙いはヒラメ」。リールもいつのまにかピッピと音がする太鼓型のやつに代わっている。最近ますます気合が入り、道具もどんどん増えている。二流三やほの字会長、C&Eのやり方を見ていろいろ応用するレベルになってきたようだ。

  しかし、二流三の「工夫すればするほどつれなくなる」の言葉どおり午前中はさっぱり。ついには「やっぱり、基本どおりやります。」の言葉とともに釣り座も変更。ここから後がすごい。ちびメバルがいくつか続いた後に本日最大のウロゲット。ノレミも何匹かあげたあとには史上最小のウロも釣り上げた。








4.一人一品。宴会はすばやく準備。早めに解散。

 2℃がさばき、ビギがさしみ、なめろうを作る。そのあいだに二流三がノレミを焼く。2℃はタコのカルパッチョを準備。一時間もたたない内に宴会は始まった。その間もバックグランドで煮つけができあがり、2℃自家製のイカの味噌辛もでてくる。つまみが足りなくなって最後はねぎを焼いて味噌つけて。みごとなチームワークであった。

 ゲストに二流三上司の出席があり、4名の小会合であったこともあり、すばやく準備、早めの解散で楽しい反省会となった。

 

今日のメニュー

ウロのさしみ(ビギ)

ウロのなめろう(ビギ)

焼き魚(ノレミ、大根おろしつき)

煮魚(大根つき)(2℃)

いかのミソから(2℃)

ねぎ焼き(2℃)

 

おさけ

OB

ワイン(赤)

芋焼酎(無双)