第8回釣行記 by 2


日時:910()

参加者:ほの字、二流三、ビギ、モグリ、ハッチ、国士無双(宴会のみ)、2

 



1.低調な中、さすが会長大ノレミ2匹ゲット

 困難な状況でこそ実力を発揮する。これこそ皆に尊敬される「会長」のあるべき姿であろう。先週オオヒラメを自らのアイディアと実行力でゲットし、最近釣行稟議も通過しまくりのほの字会長は今週も実力を遺憾なく発揮した。本日刺身サイズとしては2匹だけのノレミをゲット。(船上で昆布締めにした。)今週もノリャンジン行きを避けられる貴重な2匹であった。

 ビギは相変わらず異才を発揮し、なんと鯒(こち)をゲット。二流三はもちろん、初登場のハッチ、モグリもウロはきちんとゲットした。





2.2℃。ボウズながらも、ただいまファイト中、158センチクラス×2。

 その中でただ一人ボウズであったのが本釣行記執筆の2℃である。しかし、他のメンバーが小物に一喜一憂している間に、2℃は緻密に作戦を練り、丹念に撒き餌を撒いていたのである。

 2℃とほの字会長の間に、3匹の大物(♀、♂、♀)が陣取っていた(ただし♂は釣っても食えない)。♀はおそらく二人とも初めてで真ん中の♂は世話に疲れ始めていた。そこで撒く撒き餌はまず、この♂に対してである。ビールを振る舞い、「大変ですね。」と慰労。すると♀からキャンディーのお返しが。そして♀の仕掛けが絡まっていればほどいてやる。この結果、帰りの船中では、ソウジュとお刺身を頂き、写真を取り、メアドを交換するところまでに至った。「オッパー」といわれている2℃を見てハッチは本当にうらやましそうだった。

 取り込みの様子は後日、「あなたもすきですね。」のコーナーに掲載を希望する。本ホームページの掲載倫理委員会をパスすればの話である。






3.アジュンマやっぱり強し。二流三、場所とりで完全敗北。

 ムルテがよかったのか、船上ほぼ満員の大混雑。左舷に場所を確保した他のメンバーとは別に船尾にクーラーで場所を確保した(はずだった)二流三。船室で竿をいじったりしているうちに、「なーにこの黒い箱!邪魔ねー。蹴り。蹴り!。」「あーここが空いているからここにしましょ。」とアジュンマ三人組に乗っ取られてしまった。

 「おばちゃん。おばちゃん。ここワテの席だんねん。どいて。」と韓国語でいえない二流三。すごすごと引き下がることと相成った。くやしい。この悔しさをハングンマル学習に向けてもらいたい。

 しかし、そのアジュンマグループの一人に天罰が下る。隣の船とオマツリしたまま船が移動し始めたのだ。「バシッ!」快い音とともに(おそらく道糸が)切れた。どうせなら竿が折れればよかったのにと密かに思った。(主語不明)

 

4.宴会は二流三宅。宴会準備の時間短縮が課題。〜「なべ買って!」

 今回の新メニューは「鯒の洗い」ついでに「ノレミの洗い」。ただの刺身も実は昆布締め。煮つけにも大根を加えるなどちょっとした工夫を凝らしてみました。

煮付け(国士無双作)

潮汁(ノレミ)

ナメロウ(ほの字作)今回も大好評。

ウロの酒蒸し。

刺身(ノレミの昆布締め鯒とノレミの洗い)

ワタの酒煎り

ブロッコリースティック野菜

 

今回は船上で大体さばいて帰ったにもかかわらず、料理終了まで2時間かかった。一つは料理担当2℃が二流三宅が初めてで不慣れで会ったことがあげられよう。潮汁、煮付け、酒蒸し、酒煎り。フライパンも含めてなべ4つは欲しい。しかし、まな板は3枚くらいあるので分担をよく考えれば時間短縮は可能であろう。要は慣れである。