9/29 Bass Master Tournament 6th Floater Cup
「いやぁ、きつかったっす」

日時 2007/09/29
場所 ウンナム(雲岩)湖
参加者 国士無双、スイル、Ban-Q、セミプロ、マイウー、ヌマタク、Peewee、トム(記)、特別参加 ナドプロ 


経過
 ウンナム湖は4月7日早朝に上流部で短時間釣行したことがあり、その時は霧の中から聞こえるボイルに驚き、キャストするとバッコンと来たものだった。今回は9月27日から10月3日まで黄土エリアで釣り可能とのことから、バスをチャーターして初めてのフィールドでの第6回バストーナメントを開催、日頃の修練を試すことになった。
 ウンナム湖は、ソヤンチョン、グイより更に南であり、29日AM2時にハンガラムを出発、5時すぎに現着、エントリーポイントを探して入水したのが約6時30分。12時に午前の部終了。昼食休憩後1時から6時まで午後の部を行った。  

 天候曇り、水温は23度程度あるのだが、気温18度程度と運悪く肌寒い中でのスタート、また増水と秋に見られるターンオーバーという現象が至る所で発生しており、激渋だった。事前情報では中央の島周りがポイントとのことだが……トーナメントとは別にいろんなことが起きてしまった。

以下はトムの独断と偏見による説明(((((o≧▽≦)o ウケケ

(1)BMT結果

優勝:トムトムトム(2.66kg)今後は親指トムから優勝トムへ改ニックネーム

2位:Peewee(2.24kg) 

3位:セミプロ(90g) 間違いではなく90g

勝因についてはあれこれと噂されておりますが、やはりたゆまぬ努力と気力、大胆な戦略ではないでしょうか?決して軍拡の賜物ではありません_(*__*)ノ彡☆ばんばん! 

ま、私としてはこれだけの面子、食い渋りの状況での勝利に満足しておりますO(≧∇≦)O



ところで第7戦を残すのみとなったBMTは
 1位グループ:国士無双、Peewee、セミプロ (35点)
 2位グループ:スイル、トム (33点)

そう なんです皆さん、あのタプチョンのまぼろしの50がスカリから逃げなければ、トムが単独トップだった可能性が高いのです。くやしーーーい。残り1戦でこのポイントは相撲で言えば13日目で星二つ差があるようなもの、非常に大きいのです。う〜〜〜ん、万事窮すかm(。−_−。)m

(2)Pan-Q事件

ポイントと聞いていた島(帰ってから1周4km強あることを知った)にほぼ反対側まで進んでいたとき、Ban-Qさんから電話で「穴があいちゃったよ〜〜〜、今どの辺?」

  どんどん沈んでるということで、こちらもあせりましたが、何分反対側。間に合わないと割り切って1尾追加しました。比較的近くに居たスイルさんと国士さんが救出に向かったようです。後でこのことを聞いたPeeweeさんが「Ban-Qさんが、Pan-Qした」とコメントし、御意御意と皆頷いたのでした。

(3)まぼろしのハチマル

 また、ヌマタクさんがやりました。唯一活性が高かったエントリー付近のエリアで、ここのバスはすれ切っていて、目の前で跳ねるのですがルアーにはバイトしません。午後の終盤、皆が集まってきて思い思いの方法でなんとかヒットさせようとしてました。そこへ突然ヌマタクさんの竿先が、グッニュ〜〜と曲がり、明らかに大物。私は一瞬あせりましたが、まあ、大丈夫だろうと、セミプロさんもドラグ緩めたほうがいいんじゃないかな〜〜と遠くで知らん振りして眺めてました。竿が曲がったのも突然でしたが、折れたのも突然でした。ポキポキポッキー、シーバス釣行のヒラメのように今回も大物を逃がしてしまいました。ヌマタクさんはどうやら大物ハンターの才能があるようです。

(4)その他

 我々のバスの行く手をトラックがスリップでふさぎ、スイルさんと国士さんが押してなんとか脱出に成功させたようです。いろいろな救出、ご苦労様でした。m(*__*)mペコ  

 


バス遠景、25人乗りに9人、限界でした。




ウンナム湖のスミス島?今回は大物かからず




最近はほとんどワームを使わない。この日は4本のベイトリールだった。




オールを実装しての挑戦、おそらく最速船です。




最近佐藤B作に似てません?




今回は魚よりも人、トラックを釣る?




スイルさん、ワームの名手も沈黙




おまじないの「マイウーCAP」を忘れたのが敗因?


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また大物逃がしました。今回はロッドまで犠牲に!




あきまへんわ




Pan-Qさん、浸水中




もう2度と来ないかも