ああ、またセミプロか!2008年6月度BMT(第4戦)

日時 6月21日
場所 ソヤンチョン下流
参加者: BBすいる、セミプロ、マイウー、ソンオ、tochan、ブン屋、国士無双(記)

5時過ぎ東部二村洞をいつものバスで出発。 相変わらずフローター軍団の荷物は大きい。
身軽なのはクラブ加入早々の行事参加のガッツを見せる陸っパリ参加の新人のブン屋。 
天候は雨との予報もあったが殆ど降らず曇天。現地着8時頃。 
数週前は土手上からサッカー場降り口がチェーンで侵入阻止されていて、
今回バスの置き場を心配していたが、それもなく入水地近くまで進入。  
各自一斉に黙々と入水準備、他人のことなどかまっていられない。 よって写真なし。
場慣れしてきたバスの運ちゃんが色々と手を貸してくれる。


お陰で私が入水1号。
すいるがフローターの空気抜けを補充して手間取り2号、(写
以下粛々と。
ブン屋は見守ったあと陸へ。


今回のテーマは“セミプロ4連勝阻止”である。

特に秘策はなく、5月に快釣したポイントを繰り返し攻めることにする。 バズビル
マグナム(BM)などでトップをたたき、ダメならワームでシツコク、と。
入手場所正面にコンクリートブロックのような障害物があるというのでその辺を先ず。
・・・・・トップも底も反応なし。 菱藻や水蓮藻が張り出してるのは雰囲気良いが
私に釣れる魚は居ない。
やはり浅場、葦際に入っている、とみてそこから上流方向に点在する島周り、
5月同様の葦際、ワンドを狙う。


一部には一月前よりさらに藻が密集、水色はあまり良くない。 水蓮藻の際で早速BMに出た! 
だが小型だ。その周辺をチューブワーム撃って35cmサイズ。 これの繰り返し。 
密集した藻にカエルを撃つが1回小さいのが出て、食い損なっただけ。 
で、水の動きの良くない中央部をあきらめて上流に向って右側の本流へ移動。

対岸岸際を狙いに行くが、流れが思ったよりあって遡るのは一寸キツイ。 
渡った岸際は意外に水色悪く、テキサスにも出てこない。 ここでセミプロに電話、
上流の流れ込みで良い釣していると。 しかしそこまで流れに逆行するのは私には無理、
今まで行った事の無い場所だし、とあきらめてバスに戻って小休止11時半。

夏の釣は真昼はつらいので皆上がってきて休む。 14時半頃再出発、というタイミングで
午前中仕事のtochanが仁川から自車で到着。 この人のガッツは立派だ。 しかも軍拡進んでいる。


午後はきれいな大陸性の風が出てきて午前の雨モヤと打って変わって上流の山々がはっきりと見える。
晴れるわけでなく、時たま夕立雲からの余り雨が風に乗ってちらつく。


風は上流方向から吹くのでますます上流方面にはいけず、入水地前から中央部をミノー引き、
35cmクラスを追加、夕マズメは一発を狙って派手なトップをガシャガシャ引き通したが出ず。 
結局10数本、35cmクラス数本というフラスト溜まる結果。



昼休憩にも戻らずこまめに葦際を撃っていたすいるは、数は相当でたようだが型に恵まれず。 
中央部周辺でじっくりラバジやワームで挑んだソンオは48cmの型物を交えて12本。


同じ地域でワーム中心のマイウーも帽子の威力不発で型が出ず。 
この人も軍拡進んでいて、意外にもBMを着けていた。


午後からのTochanはまたまた小型。


陸っパリを通したブン屋は子供の頃以来のバス釣で2本は立派、どうもフローター購入も決めたようで
これからの参加が楽しみ。

で結局はセミプロだった。 産卵後の体力回復を狙うバスは上流の流れ込みに居る、と読んで、
あの流れを遡り、さらにセミプロでも上れないような強い流れを葦を掴みつつ云々で岸際を
ミノー引いて40cmアップの型物ばかりを午前中に何本もモノして早々に勝ちを掴んだ。 
午後は中央部で余裕の釣、入れ替えは効かなかったようだ。


すいるも流れ込みを意識したが、流れが強くて上れず、あきらめた由、今回はポイント選択+馬力の
セミプロ圧勝、みな脱帽です。

最後に全員集合


次回からはセミプロは足ヒレ一つにするか?

成績(5本重量)
1位 セミプロ   4,910g
2位 ソンオ    2,760g
3位 国士無双   2,590g
4位 すいる    1,890g
5位 マイウー   1,643g
6位 tochan     440g
7位 ブン屋 放流、測定なし

Copyright(C) 2008 Seoul Tsuri Club All rights reserved