韓国 鮎友釣りの巻き〜〜

日時:2008年7月4日〜6日(金〜日)
場所:チョンラ北道 ソムジンガン〜キョンホガン ・・ソウルから南に車で4時間半の位置です。
参加者:コシヒカリ、カジカ、Ban-Q(文)
部外参加者:韓国ダイワ社員4人、現地案内:2名

初めての鮎釣り、しかも難関の友釣りの勉強の機会をもらい、4(夜出発)〜6日(深夜帰着)で、釣行してきました。
当初、カジカさんと釣行の計画していたら、コシヒカリさんがDAIWA鮎大会の延期にともない、急遽参加 
⇒ っていうか、DAIWAさん研修釣行に私たちがお邪魔する形となった。
装備もタックルも全て借り物。どのような装備かも分からぬ初釣行。
一応インターネットで、つり方ビデオ等をあさって、イメージを焼き付けて・・・「ほんとに大丈夫かいな??」

●4日 19時30分 二村出発
Daiwa社 Choi部長の運転で、高速道路をひたすら南下。
途中、夕食を取り 0時30分 ソムジン川ほとりのモーテルに到着 ⇒ 就寝。
韓国のモーテル(ここは、簡易ホテルって感じ)に初めて泊まった。
エントランスのドアは、開けっぱ。フロントの小窓を覗くとアジョッシが机と壁の間に布団を丸めて寝てた。
起して部屋の鍵をもらって、入室⇒就寝(こういうシステムなんだ〜〜)

●5日 ソムジン川
朝7時30分 起床 朝食 ⇒ いざ川へ。
次週のDAIWA鮎釣り大会の横断幕が架けてあった。


 
*釣果:9時過ぎ釣行開始〜18時納竿  8匹





やり〜〜記念すべき、生まれて初めての鮎GET!!



*釣況:増水が収まりきってなく流れれがきつく、初めての私には囮を付ける時の仕掛けの扱い等、
 トラブルが多く、戸惑って囮を弱らせ釣果に結びつかない。
 付け替えようとして逃げられたりで、結局午前中は囮がなくなり、お休み。



午後からマグレで計8匹釣ることができた。
流れが強いので、当たりもロクに分からず、引きも流れに消されて明確な感じをつかめない。
全体的に追いは渋いとの事。

釣行が終わり、釣った鮎を天麩羅にしてもらい、夕食〜宴会。
ここの鮎は、皮も柔らかく、塩を付けて食べると最高に美味しかった!!釣ったものはやっぱ美味い!!


そして・・・あ〜〜やっぱり、2次会・・ほんとに酒好きだな〜〜!!
「7.JPG」
「勝利に向かって、心に火をつけろ!」の彼は、火が強すぎ、これで燃え尽き、6日はダウン。
 ⇒釣果2匹に終わる惨敗をきっすとは、思ってもいなかっただろう(ザンネン!!)



●6日:キョンホ川
6時 起床 ⇒ 朝食の後、車で1時間強 北上 キョンホ川ほとりのモーテルに到着。
ここで、着替え〜釣行後のシャワーのための部屋確保。
って、こっちは、そのまんまですけど〜〜(残念ながら私たちは着替え、シャワーだけですが)


*釣果:10時〜16時 24匹(10匹近く跳ねて囮船から逃げたのを除く)

*釣況:ソムジンとは、うって変わって静かな流れ。
  今日は、KBS2の取材があると言うことで、一同気合が入る。




隣のオバサン・・最初から快調に釣りあげるのだが、釣れるたんびに「アッサ〜」、
ランディングするたびに「サ〜」って煩い!!「 あいちゃん」じゃないんだから!
とてもじゃないけど集中できなかった。

適度な流れなので、囮も勝手に動いてくれる。
「おっ!その辺喰いそう」と思うと「コン!!」と持っていく。
そして、「グングン・・」と引いていく。
キョンホで、初めて当たりと引きを実感した。 しかも、たくさん釣れる!!
囮の付け替えも結構なれて、結果としては満足の数量。


数釣れたので、飛ばしランディング??にもトライ!!
遠くからは3勝1敗。近くからは、結構うまくできるようになった。
ただ、付け替える時に、鮎が元気に飛び出して、かなり逃げてられてしまった。
長い竿を担いでいるので、「あっつ」と思っても手が出せない。
目をそらしている内にタモの中の奴まで「ピョン!!」ってな具合。
最後の方は、付け替えの度に1匹ずつ逃げられ、結局 マイナス計算。 やはり、そんなに甘くない!!
   
装備にお金が掛かるし、テクニック的にも難しいので 簡単には手を出せないが、おかげさまで貴重な経験ができた。
しかし、韓国の川・・かのコシヒカリさんでも「こんな川、天国みたいだ!!」とのコメント。
バスもそうですが、ずぶの素人の私でも 24匹釣れるんですから、釣り人にとってほんとに天国みたいな国なんですね。

コシヒカリさん始めDAIWA社参加の皆さん、カジカさん、現地でポイント案内してくれた方々に感謝!!

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