初釣りは済州島のヒラマサ (まいった、まいった・・・)



日時: 2009年1月17日

場所: 済州島

参加者: 石兵衛、ウォンバット

レポート:

新年明けましておめでとう御座います。 本年も大漁の良い年にしたい、と思います。
(何か釣りバカ日誌みたい・・・)

初釣りは、石兵衛さんと、このところとっても馴染んでいる済州島のヒラマサを狙いました。
今回は日程の都合で、金曜日の夜、済州島に入って、土曜日1日だけの釣行、遠征としては
ちょっと寂しいけど、まあ既にお馴染みの島なので、1日だけでも良いかな、と出かけました。

金曜日の午後7時35分の大韓航空で出発、1時間でチェジュに到着、タクシーで30分飛ばすと、
島の南側の羅船長のお宅に着きます。 実は今回の釣行は、先週予定していたのですが、海が荒れた
ため、絶好の大潮を見送って、今週の小潮周りを釣る事になりました。 ヒラマサには潮が差していることが
絶対条件なので、この点がちょっと不安、 ただし羅船長によると、金曜日はとっても模様が良くて、ヒラマサ、
カンパチ、サワラが合計で20本以上出たのだとか・・・  ホントかな?

翌日は7時起床、8時出船と、済州島はポイントまでの移動が近いので、朝はとってもゆっくりで快適です。
本日は船長、中乗り、と我々2人の合計4人での出船、波もあまりなくて、うす曇の人間には絶好のコンディションに
なりました。


金曜日、ソウルは結構雪が降って、相当寒いんじゃないか、と懸念していたのですが、流石に対馬海流の真っ只中の
済州島、暖かいです。 水温も結構高めだし、例のスズメダイを餌にした表層でのヒラマサもまだやっています。
この島が韓国の人達の避寒地として有名なのも頷けます。

マラド、という沖の小島の近く、50〜70メートルのポイントを探って行きます。 石兵衛さんは定番のドリフトチューン
とLV2,私はフィッシャーマンのアンダマンジグとLV2の組み合わせで、まずはお魚のご機嫌を伺おう、という作戦で
臨みました。

案の定、潮がまったく流れない! 満潮は12時半くらいなので、スタートは上げ潮の、済州島としては絶好の潮時なのですが
スタートから30分は、何の当たりも出ませんでした。 こんな時は昔シドニーで覚えたボトムパンピング、リールを巻かず、
海底付近でジグをぴんぴんとしゃくるテクニックで、追い気のないヒラマサを誘惑します。

アンダマンジグにグン、と当って70センチオーバーの結構なヒラマサがこのテクで先ず釣れました。
やった〜! 自分の作戦が当ると、やはりうれしいですね。 胸を張って、先ず最初の一匹とパチリ!
(写真2)

その後、石兵衛さんにも1本かかって、午前中は仲良く1本ずつ、やはり食いは良くありません。 船長も中乗りさんも
電動ジギングでガンガンしゃくっていますが、やはりそれほどの釣果は上がっていないようです。

食事の後、すぐに石兵衛さんに2本目、私にも2本目のヒラマサが掛り、この辺までは仲良く釣果を分け合っていたのですが・・・・
(写真3)

午後の下げ潮が効いて、ほんの僅か訪れた好地合に、石兵衛さんが立て続けに3本! 参りました!
私のシャクリにはこの地合では全然反応がありません。 不思議? やっぱり我を張ってドリフトチューン使わないのが
いけないかな? 迷いが入ると、この釣りはどうもいけません。

最後の上がり直前に私に3本目が掛ったのですが、船端まで寄せた時船長に掛ったヒラマサとお祭りしてしまい、あえなく
バラシ、となりました。

結果は石兵衛さんが5本、私が2本、と完全に水を開けられてしまいました。 普段は人の釣果と比較する事は
極力避けているのですが、やはりシャクリの巧拙で釣果に差が開くと、寂しいものがありますね。

それにしても石兵衛さんのジギングの精進振りは流石です。  当日は船長も中乗りさんも5本は釣っていなかった、と
思うので、船中ダントツのトップ! 本当に上手くなりました。

と言うわけで、ジギング歴10年の私としては、釣れたのは嬉しいけどちょっと複雑な気分で帰港、まあでも天気も良いし
魚も釣れて、楽しい一日になりました。


大物釣りは1日の中で、魚の活性の上がる瞬間が限られている、と思います。 
その好地合が訪れた時に、如何に効率よくしゃくれるか、が釣果を延ばすポイントです。 
10年間の修行で、このことは判っている積もりですが、韓国の海での
私の修行はまだまだでした。 もう一度、初心に帰って頑張ります。

(追伸)この日は石兵衛さんも初めてナオミTシャツを着ての釣行、
私は必ず着ていますので、Tシャツのご利益、確かにありました。
ソウル釣りクラブの皆さん、Tシャツ着て釣果を伸ばしましょう!!

あと、きちんと血抜きして持って帰って1日おいたヒラマサの刺身、最高でした! やはり日本的な魚の処理のほうが
韓国式の刺身よりもずっと美味しいですね。 料理を作っていただいたねっち会長、国士さん、他皆さん、感謝です。

(おしまい)

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