待機40時間の済州島【ヒラマサ・ブリ ジギングDAY1】
日時:
2009年11月13日〜15日 (金曜日夜発 → 日曜日夜着)
場所: 済州島
参加者: こしひかりさん、ウォンバットさん、ナンデヤさん、石兵衛さん、もぐりさん (釣行記:セミプロ)
今年も済州島シーズンインに向けすでに9月頃から予約確認の情報が飛び交う盛況ぶり。
当初予定していたねっち会長は私用にて無念のリタイヤ、この結果が吉となるか凶となるか?
新メンバーのナンデヤさんは1ヶ月前にもぐりさんと空港で偶然鉢合わせたのが運の付き、飛行
機内でマインドコントロールを掛けられ帰国と同時にジギングタックを購入し参加する離れ業。
小生は初釣行前にすでに2セットを購入し気合十分。
釣行当日午前に怪しげなメールがメンバー全員に配信される。
石兵衛さん『済州島、大時化の状況で船出ないかも!?』
メンバー『大丈夫でしょう〜 取り合えず空港に7:00集合しましょう。』
我が倶楽部伝統の基本『まずは行動』で各々、空港で集合するがチケットの関係上、ナンデヤさんは
1便前のフライトで済州島へ出発。
後発メンバーが空港に集合し船主へ確認すると『土曜日は100%船でないよ〜』との一言。
遠征自体をキャンセルするか悩むがナンデヤさんを送り込んだ以上、引き返す事も出来ずに
覚悟を決め済州島行きの飛行機に搭乗。
この時はまだまだ笑顔ですね!
済州空港でタクシー乗車もすんなりと腹を空かせた一行は不安を抱えたまま船宿に到着し
羅船長との再会の喜びもつかの間、恐怖の一言に凍りついた。
メンバー『明日、100%無理ですかねぇ〜』
羅船長『100%だめねぇ〜』
諦め覚悟で聞いたが非常に悲しい一言と、今日は33本(奥様と二人)上がったとダメ押しの釣果で
撃沈されるメンバーを癒したのがビール、焼酎の宴会。
そして恒例のノット講習会へ。
翌朝、目が覚めるが以前として大時化状態であり出船は100%無理な状況、朝飯を
食べてアザラシ、トドの様にゴロゴロしていると奥様が温泉へ連れて行って下さるとのこと。
メンバー全員、暇を持て余しており炭酸水温泉へ行く。この炭酸温泉が面白い。
地下600Mから引上げているのだが温度は25度前後と入ればぬるま湯以下であるが
10分以上入っていると、炭酸に皮膚の表面が刺激され暖かくなってくる。デリケートな
皮膚の部分などは表面が暑くなってくる始末でメンバーの一部では浴槽内で大変な事
になった方がいたとかいないとか。
風呂上りの一杯目
温泉につかりサッパリした所で迎に来て頂き、昼食は済州島名物のサムギョプサルへ
当初は夜の部と考えており、あまり乗る気ではなかったが、奥様のフルアテンドにお任せし
サムギョプサルに舌鼓を打ち、ビール、焼酎の大宴会となり撃沈状態で船宿に戻り、さらに
ビール、焼酎の宴会モードから各人撃沈モードでお昼寝タイムに突入。
サムギョプサルで2杯目
夕方の6時に目が覚め空腹感が無い状況であるが、奥様アテンドで夕食は刺身屋へ
この刺身屋では船長の釣り客が釣ったウシサワラ(66KG)を食べさせて頂き(味は無難)
刺身に飽きたコシヒカリさんの提案で急遽ブリのシャブシャブへ切替えた事が大ヒット!
ブリのシャブシャブをたらふく食べ、最後はゴハンと生卵を頂きヒラマサの雑炊で締め。
なんと初日はこれだけで終了、ヒラマサは、いづこへ(泣)
ブリの刺身で3杯目
ブリのシャブシャブ
もぐりさん完全に出来上がってます。
■済州島上陸経過時間・・・・29時間(はぁ〜)■
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