ウロク爆釣!最大記録も更新??

日時;2010年5月29日(土曜) 6時頃?出船

場所:ホンソン沖約30分


参加者:ネッチ、石兵衛、ウォンバット、モグリ、やり杉、ナンデヤ、Q2、

燃え燃え、燃え燃えさんの友人以上9名~Q2記載

 

-<釣行記>-----------------------------------------------
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月の下旬、ホンソン沖の五目釣りとのお誘いで、

久しぶりの韓国の沖釣りに参加させて頂きました。

(最終、こんな釣行記まで書くことになりとは・・・・、ん~、しんどい)

 

小職、今回の当倶楽部参加が今年で2回目、

云わば幽霊部員。でも、いつもいつも優しく迎え入れて

頂けるのがこの倶楽部の非常に温かいところ。で、

前回参加した時は1月16日の極寒の真鱈釣り。

その時は、確か12尾を釣って竿頭となっており、今回も是が非でも竿頭は譲れない。

 

木曜日から仕事は全く手に付かず、

まずは定番のタカミヤの店長孫悟空さんのところで仕掛けの調達。

ん~、最近は韓国でも釣り道具が安い!!

思わず竿を1本とウロクの仕掛けをごちゃごちゃ10セット程度を購入。

モグリさんのお勧めもあり、タイラバ?とやらを拝見するも、どうにも釣れる気がしない!!

なんじゃ、このオモチャ?は・・・・。そして、また、高い!!やはり、釣りは餌で釣るのが王道!

そんなものには目もくれず、モグリさんになじられるのも覚悟の上で、

二村洞の韓一マートで腐りかけのサンマとイカを調達し、

家で子供に臭い臭いと言われながらも、万全の支度を終了、いざ出陣。

 

釣り場は、二村洞から約2時間のホンソン港。いつもの釣り道具屋で作戦会議。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『俺はね~、本当はウロクなんてちんけな魚、好きじゃないんだよね~(グイッ)
やっぱり狙うは石鯛でしょ!!!石鯛釣りてえ~、(ヒクッ)』~By石兵衛

『これです、これ!!タイラバが一番!』 ~Byモグリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ミクラジ(ドジョウ)と青いイソメをたんまり仕入れていざ出船。

本日は、モグリさん情報では新造船のピカピカってはずでしたがどうみてもボコボコって感じ。

トイレはちゃんとありましたが、身長180センチを超える小職にはどうみても
トイレの掃除道具入れって感じで、頭を曲げても用がたせない!!
でも、そこは大漁を期待に全く気にならず!!GO!GO!行け~!進め~!早く釣らせろ!!!!

 

<道中>                    

釣り場までは、ホンソン港からほぼ30分。途中で磯渡しの釣り人(ん~、何が釣れるのかな??

クロダイ釣り師みたいな身なりはしてるけど・・・)を降ろして、更に沖へ船を進める。

本船はもぐりさん一押しの最新型。トイレはともかく、最新の魚探を搭載した優良船。

これで釣れないわけがない!!(って、本当??)目的地は、沖に浮いた離れ小島。

雰囲気は伊豆七島って感じだけど、水の色が違う。やはり、中国黄河の泥水はすごい!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<いざ釣り開始>

釣りを開始するやいなや小職宿敵たるネッチさんにどでかいウロクがヒット!!

釣り開始20分もしてない間にこんな大物が・・・・やばい!!前回の真鱈の戦いを思い出す。

前回も涼しい顔して淡々と大物を釣り上げる。

(やはり恐るべしネッチ!伊達に当倶楽部の会長はやってない!)メジャーで測ると50センチ弱。

どでかい!!!

さすがの小職もこのままでは、夜の祝宴で何を言われるかわからない。

焼酎を浴びたネッチさんの一刺しには、さすがの小職も、いつもたじろぐばかり。

ん~、まずい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


その後も当倶楽部の重鎮たちが次々と釣り上げる。

モグリ、石兵衛、ナンデヤ、ウォンバット。やはり、当倶楽部の釣り腕は噂以上。

石兵衛さん、そんなに頑張らないで、サザエ付けて石鯛狙いましょうよ???

もぐりさん、タイラバとやら云うおもちゃでちょっこし、遊びましょうよ??

ナンデヤさん、なんで2枚もあげちゃうの・・・・・・。

小職の思いも声も、全く伝わらず、みなガンガンと釣り上げる。

(そんなに釣ったら、私が釣る魚がいなくなっちゃいますよ~~~・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時、とうとう来ましたした!!快心の当たりが!!!ガツン、ガツン、ガツン!!

ん~??何だ???デカイ??打倒ネッチ!!とうとう来たか?って思ったのもつかの間、

ちょろちょろ、ちょろちょろ、簡単に上がってくる。

俺としたことがバラシタか?え、何か付いてる・・・・・・何じゃこりゃ~!!!!!

そのな時、気が動転している小職に、職人やり杉さんが

Q2さん、韓国の釣りを甘くみちゃ、いけませんよ。特に、キョンジはね・・・(ふふっ)』

今、この大海原で、キョンジは関係ないでしょ、キョンジは!!(本当に!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


からははやて

-<注意と書き方>-----------------------------------------------ごすほ知

 

 

<帰路>

そんなこんなでどうですかね、ウロク(黒ソイ)、ノレミ(アイナメ)、ガンオ(ヒラメ)の3目釣りで、

9人で40匹程度、釣れました。帰りがけには、船長の友人の船で真鯛を16匹、

かかり釣りで釣りあげたとのことで1匹をおすそ分け頂き、今晩のおかずに追加!

(でも、真鯛が釣れるなら始めっから、真鯛がやりたかった~!!!!

1匹しか釣れなかった燃え燃えさんの写真はなかったのでやり杉さんとのツーショットの写真を。

そして小職の名誉のためにも、唯一釣れたガンオの写真を!

(ん?これも自然破壊レベルのサイズ??リリースでしたかね、ネッチ会長?)

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

<晩餐会>

帰宅は極めてスムーズに。1時半に陸に上がり、ぱっぱと身支度を済ませていざ、東部二村洞へ。

行楽帰りの渋滞にも、全くつかまらず、普段なら3時間から4時間かかるはずがほぼ2時間。

楽チンチン!!

一旦、自宅でシャワーを浴びて、ネッチ会長宅で品評会!

(やばい、今日はネッチ会長の独壇場か????)いつも通り、みんなで分担作業で、酒の肴づくり。

 本日のメニューは以下の通り。

        本日のお刺身3点盛り(ウロク、ガンオ、真鯛)~夏ヒラメでも旨い!!

        ウロクのなめう~ぱさぱさなめろうがソジュの力で大変身!

        アイナメの洗い

        ウロクの煮つけ

        ウロクとアイナメの塩焼き

        ウロクのフライ(キューピーマヨネーズ添え)~やっぱり、なんでもかんでもマヨネーズですね!!

        鯛飯と潮汁~鯛は最高!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 そして最後は、お決まりの石兵衛さんが大の字におなりあそばして、The END!!

 ま、非常に楽しい釣りでございやした。

 次回も更に腕を磨いて、宿敵ネッチ会長と一戦を交えたいと思います。

 皆様方、大変、お疲れさまでした。

 

おしまい・・・・・

 

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