国士師匠とキョンジ釣り!
日時:
場所: 北漢江 清平
参加者: 国士無双師匠、ナンデヤ、tochan(文責)
なんと、国士師匠が日本から韓国に釣り遠征!
6/16、6/17、6/18とキョンジをやり、6/19はブラックバスのBMT4に参加。
そして本日6/20はまたまたキョンジナクシ。6/21も22もキョンジをやると!
師匠は、毎日バケツ一杯釣って、しかも毎日50cmクラスを1-2本釣っているらしい!
tochan号で出発。マッポで師匠を、二村洞でナンデヤさんをpick upしていざ清平へ。
途中にわか雨が降ったが、清平は問題なし。
船の後側の板をはずして、こうすると、とてもラクチン。しかも、エサを下に入れると、
雨や直射日光を防ぎやすい! これは師匠の船。師匠専用特別シート。
こちらはナンデヤ号。
今日は、放水が10時からということで、遅い出発。さあ、いくぞ!
まずは、下流側のポイントに入れてもらった。
水の流れは、おもり1個分程度(30-35grぐらい)でちょうどよい加減。
ポチポチと釣れるが大きいのは来ない。
午後は上流側に移動。42cmが来た。(o^∇^o)ノ
そうこうするうちに、隣で釣っていた師匠に大物が!
船上での測定では、58-60cmとのこと!
一方、午前は1本と振るわなかったナンデヤさんも、
午後は離れた場所で快調だった模様。ペットボトル2本の長さをゲット!
手がしびれるほどの引きがあった1本は残念ながら姿も見ることができずに、バレテしまったとのこと。
でもこれくらいのが釣れるといいですね!
景色も最高! 気分も最高!
ナンデヤさん、国士師匠に釣行コメント
【ナンデヤさん】
午前は20cmのヌチ一本のみで、3連荘の坊主は免れたが
暗い見通し。午後は船宿の大将が橋に近くに移動させてくれ、左側にPIN使用の
置き竿をセットしたら、右の竿に強い当たり。10分掛け船べりまで
近づけさせたが、左に大きく揺さぶられバラス!(今までに無い
強い引きで右手が痺れた)クヤシーーーイ!顔も見てないのに!
嘆いていたら、左の置き竿がバッシという音と共に回転し始めた。
今度は慎重に引き10分後53cmのヌチをしとめた。
師匠の57cmには及ばなかったが満足。しかし、バラシたのは
いったいどれだけの大きさだったのだろう?この川の豊かさを感じる。
【国士無双さん】
帰国前後の引越しや家事などで腰を痛めながらも釣りは予定通り決行
来韓、6/15-17の3日間のうち初日で爆釣、既に満喫堪能してしまいました。
この日はtochanさんのお陰でマポから車で一気に釣り場へ。
宿で座椅子を拝借していて、これが腰痛に調子良い。
先客が好ポイント#1#2に入っているため我らは宿向かいの対岸沿いの深みへ、
上流からナンデヤ、tochan、小生とタテ方向にばらばらに入る。
流れはゆるく、底藻(チョンテ、青苔?)に悩まされて午前中は大型なしの10数本。
午後は橋上、護岸工事場チョイ下流PETボトル脇の名ポイント(先客ずらり)の
50mほど下流へ、tochanさんと並んで入る。 なかなか釣れない、数が伸びない、
とぼやいていると大物が1本、自己最高の57cm。
初日に買った硬め先調子Ro氏作名竿は調子
よく、このサイズでもあまり時間を掛けずかつ無理せずに上げることができた。
けれどもアタリ遠く、橋下に移動、ここも急流過ぎて1時間後には
宿前のヤン名人のポイント近くに移動して夕マズメ狙ったがノーピク。
ピンナクのハリスが短かったようだ。
夜はKwon名人(ヤン名人の先生という)の振る舞いでカルビクイ。
ここで知り合う人たちは皆親切だ。懐に入ると家族同様、
という韓国の人情を味わいながら半分も分からない会話に花を咲かせる。
何本釣った、ではなく、1バケツ2バケツと数えるのがこの季節の釣りだ、とヤン名人。
まんざらホラに聞こえず、2バケツ釣ってやろうという気になる。
Kwon名人は明日私にどうしても60cmUPを釣らせたい、教えるから7時に来い、と。
(その話はまた別に。)
Tochanさんナンデヤさんお付き合い有難うございました。
10月の好期にまた来ますのでよろしく!!!!!!!!
今月まだ釣りできる人がうらやましい。
皆さん大物注意、魚の体が斜めになるまで弱らせてから掬うことと教わった。
針の結びはしっかりと!
58-60cmあると思った師匠の1本は、57cm。クラブ最高はならず。しかし自己ベストを更新!
ナンデヤさんのは、53cm。
手がしびれるほどの1本はどれだけあったのか!!
かけた後、いかに引上げるかが課題と。でも来てよかったとナンデヤさん。
私の釣果。最高は42cmでした。
夜は、師匠が今回の連日の釣りで知り合った韓国の名人達のウンチクを聞きながら、
船宿で焼肉をごちそうになった。
名人達の話によると、大物を釣り上げるには、竿の力に頼るのではなく、
糸巻きの下と尻側を両手で持って、平行に引きながら、巻き取るのが一番と。
何といっても手の感度が一番で、これが重要と。
さあ、我々の中で、誰が60cmオーバーの一番のりになるか?
Go! Go! KB!
(おしまい)
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