11月済州釣行

2011111213日に済州島へ向かう。

参加者はナンデヤ・ソンオ・石兵衛の3人。


初日は石兵衛の知合い3人衆を連れての釣行。

この方々、釣りはウロク釣りに数度行った程度ととのことで、

一ヵ月ほど前から防寒・防水・安全装備の詳細を伝えると、

全部準備しますとの返事で一安心。 

ところが・・・・

なんとゴルフシューズで乗船してきた。

道具は羅船長から借りた電動タックル、ジグは石兵衛が貸したが、

根掛かり連発で、リーダー結び直すこと数回、ジグロストは6個にのぼり、

唯一帰ってきたのは偽物ケイタンジグだけと被害甚大。

それなのに・・・・

小型とはいうものの、釣るのはこの方々ばかり。。。

ソンオは丸ボウズ、ナンデヤと石兵衛はスマだけと全くさえず。

 

二日目はソンオと石兵衛の2人。

ところで今回、羅船長はモスルポのナントカ祭りの委員をやらされたとかで、

またもや直前に予定を変更、船は남성호、宿泊は港前の돈방석という食堂兼民泊となった。

 

さて、出港。

沖を見つめ釣果を期待する石兵衛だったが、

 

この日はソンオDay

 

満潮2時間くらい位の馬羅島南、島の東にあたった潮がへ向かう

本流に差し掛かる部分でヒット連発。

シャウトのステイ300gと電動高速ジャークがマッチしここで4本キャッチ。

 

石兵衛には釣れませんでした。

12月極寒の済州釣行!

日時: 20111210日(土)・11()
場所: 済州島 マラド周り、カッパド周り

天候:雨、みぞれ、くもりを繰り返す
参加者: 石兵衛さん、ナンデヤさん、ソンオさん、まっつんさん、うみひこ(釣行記:前半うみひこ)

129()

19:50 期待と不安に胸を膨らませて金浦空港に集合(ソンオ、まっつん、うみひこ)

ラーメンを食べながら、作戦会議(?) 

20:30のアシアナ便で済州へ

21:30 先行の石兵衛さんと合流。いつものバンでナンガン旅館へ

22:20 途中のファミマで酒とおつまみ、朝食その他を仕入れて旅館入り。旅館のアジョシは本当に良い人でいつも笑顔を絶やさない。みかんと飲み物(黒豆豆乳ドリンク)を差し入れしてくれる。

22:40 仕掛けの作り方を石兵衛さんに教わりながら何とか作る(うみひこ)。他は各自の部屋で黙々と仕掛け準備。

23:30 石兵衛さんの部屋にて宴会開始。

    宴会の主な話題:石兵衛さんのカジキについて(本当におめでとうございます。5号だったとは)

              :各自のジグの評価大会(これにほとんど費やした)

01:30 明日の好釣果を夢見つつ解散。

 

1210()

07:00 起床、ラーメンを食べて準備(まっつん うみひこ)

07:30 旅館前に集合、いざ出陣。外は寒いが対策をしてきたのでまあまあいける感じ。

    ちなみに自分はスキーウエアに釣り用のつなぎ、それに雨具といった出で立ち、もうモコモコ。

    (それでも海上ではちょっと寒い時も…)

08:00 羅船長をまつもなかなか表れず、よくわからないおじさんにつれられて船に案内されるとそこには松葉杖姿の船長が!

08:40 出船!海上は風波共に強く危ぶまれた出船ですが、一応無事に(?)松葉杖の羅船長も一緒に出港!

09:00 実釣開始 まずはマラドまで行かず、手前の灯台周りで何流しかすることに。

    各自のスタイルは石兵衛:スピニングタックル、ドリフトチューンで開始、ソンオ:いつもの電動ソンオジャークでジグは?まっつん:ベイトタックルできれいなしゃくり、私もベイトタックル1.4ftのスーパーショットロットでチャレンジです。

ここから先は時間の流れが止まっていたのでよくわかりませんが、まず初めのポイントでは魚の反応はなく、何流しかしてマラド周りに行くことに。

マラド周りはすでに職漁船含め多くの船で賑わっている状態。「あっ今あの船で上がった」と船長が。とたんにヒートアップする船内。そして待望の本日初ヒットがまっつんさんに!

あがってきたのはちょっと小さいながら本命のヒラマサ。そして続いて自分、そして石兵衛さん、最後にソンオさんと何とトリプルならぬカルテッドヒット(?)。無事に全員取り込んで、船の中はますますヒートアップ。ちなみに自分はドリフトチューンの鰯カラーでゲット。ジギング3回目のして初のゲットに感慨はひとしおでした。さらにその1時間後くらいにまたまたヒットタイム。ここで取り込んだのは石兵衛さんとソンオさん。私は痛恨のばらし。みなさんに「合わせ合わせ!!」と言われて一応合わせたのですが、やはり経験不足か、途中でばれました。でもMCワークスのジグ(石兵衛さんお勧め)に来たのはうれしかった。その後はぽつぽつとシイラが来たり、ばらしがあったりで午前中終了。雨風は相当強くなり、午後はカッパド周りを攻めるもまっつんさんの1本で納竿ということに。でも天候の割にはまずまずの釣行となりました。

15:30 帰港、ここでも風強く、港に上がっているのにも関わらず手がしびれるほど。おまけに雨も降ってきて旅館に着くまで大変でした。

17:30 反省会へ。まずはサウナへといつものサウナへ出かけたら何と男性風呂はこわれては入れないというトラブル。しょうがないのでとりあえず焼き肉屋で乾杯。ビールからだんだんソジュへ移行、みんないい気分。もちろんソジュはハルラ山!

19:30 タイムアップ、私だけ戦線離脱、みなさんの明日の釣運を祈りつつ、いただいた魚と共にソウルへ

 

1210日 ここから石兵衛の釣行記。

8時、骨折の羅船長、本日も船に乗り込み、案内をしてくれるらしい。

天候は曇り、北北西の風7mといったところか?

ハルラ山のふもとがうっすらと見え昨日よりは釣りやすそうだ。

 

馬羅島東側へ到着すると、すごい数の漁船が集結し、

スズメダイ餌でのヒラマサ漁をしている。

例年この時期はブリが寄ってくるが今年は殆どいないらしい。

 

釣行記はこの日に最初に魚を釣った人と決め、ジギングを開始。

http://www.youtube.com/watch?v=eDt8edwFKX8

小型ではあったが、石兵衛がまず1本。

 

この後南側へ移動、小型ながらも入れ食いとなった。

http://www.youtube.com/watch?v=ZeG7rQ3IDC8

まっつんはこのタイミングでこの馬羅島でこれまで釣果のなかった鉄製のジグで粘り嬉しい1本。

 

 

ひと流しで2.3本をとる時間が続き、みんなに釣果。

 

羅船長はここまで眠りっぱなしだったが、この騒動でやおら起き出し操船を開始、移動する。

馬羅島東へ、またカパ島東へと移動も魚は出ない。前日に引き続き昼食はカップラーメン。

再び羅船長は眠りにつき、船主がカパ島西側へと船を向け始めた。

到着すると、魚探にかなりいい反応。

 

ここから久しぶりに済州島らしい釣りとなった。

 

まずまっつんにヒット。

 

続いてナンデヤに涙の1発。

 

ソンオはヒラマサ・ブリ・カンパチを揃えた。

 

石兵衛にも良型がヒットし、よい釣行となった。

 

この後、うみひこ・石兵衛で、大晦日にも釣行しましたが、

お正月用の寒鰤は釣れず、小型のヒラマサ数本で終了しました。

 

(おしまい)

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