2012年11月準例会 トラウト管理釣り場釣行記



日時: 2012年11月24日(土曜日)
場所: 京畿道 陽州市 キサン管理釣り場
天候:曇り時々晴れ


参加者:
ソンオさん・ナンデヤさん・ADEN(ナンデヤさん友人)kaffeeさんファミリー・ぼうさん・わっちー・
コダさん・NMAさん・ひできファミリー・TOCHANさん・たかさん(計13名)

釣行記:ひでき


11月24日、朝8時にソウルから高速道路で約一時間のキサン管理釣り場に到着。
ここは冬の間だけトラウト管理釣り場になる釣り場です。
(ニジマスって呼ぶよりもトラウトって呼んだ方がカッコイイ?)

到着したら管理事務所で入場券を買って、早速釣りの準備開始。
料金は大人30000ウォン・子供20000ウォンです。


山間部なので朝8時でもまだ直射日光が差さずに寒く、お客さんもまだ少ないです。


ナンデヤさんの友人ADEN(アデン)さんとコダさん


KAFEEさんファミリー


当クラブ会長、ナンデヤさん


ソンオさん


去年のリベンジに燃える!NMAさん


完全防寒装備!TOCHANさん


ぼうさん


わっちー


たかさん




韓国ではトラウト管理釣り場ではフライとルアーが一緒に釣りをするスタイルが普通です。
釣ったニジマスを持ち帰りOKとNGの2通りがあって、これは日本と同じなのですが、決定的に違うのは
「なんでもあり」と言う所です。
今回のキサン釣り場は持ち帰りOKの釣り場ですが、釣り方に一切の制限がありません。
ダメなのは「生エサ禁止」だけで、カエシ付きのトレブルフックやトレーラー、ワーム等のソフトルアーも
全て制限なしで使えます。
だから韓国ではジグヘッド・常吉リグ等とソフトルアーの組み合わせや、ソフトルアー+ウキを使った釣りも
普通の事で、これらとスプーンやミノーのルアー釣りが混在しているという世界です。
(当然、カエシ針やトレブルが禁止の管理釣り場もありますので、確認は必要です)
その代わりと言ってはなんですが、日本に比べると魚影が薄い・・・。
日本ではクリアウォーターだと数えきれない位のトラウトが見えたりもしますが、
韓国では水質がマッドな事もあり、表層に浮かぶニジマスが稀にチラホラと見える程度です。
それでも管理釣り場なので必ず魚はいます。
あとは、これをどう釣るかなんですが・・・。

朝は寒いせいか活性が低いかな?


寒いからロッドのガイドが凍る・・・


ルアーを変えたりタナを変えたり


KAFFEEさんにヒット~!


慎重にネットで掬います


フフフ・・・まぁ、こんなもんですよ


1人に一匹位釣れると楽しいのですが、今日は他の人もあまり釣れていません。
普段は結構釣れる「ソフトルアー+ウキ釣り」の爆釣メソッドも効きません。
トラウトは湖底に溜まっているらしく、ボトムを攻略できる人が釣果を伸ばしていました。


寒いぞ~


今日はアカン・・・


釣れないから余計寒い・・・



トラウトの放流は午前と午後に各一回。
午後の放流に備えて釣り場併設の食堂で昼食にします。
メニューはこんな感じです。シンプルイズベスト!って事で。


先程釣ったトラウトを食堂で料理してもらいます。
午前中の釣果は35~45cmクラスが5匹でした!



冷えた体には温かいストーブがありがたい
ぼうさんのピースサイン付き!


キムチチゲと豚肉炒め、そしてトラウトの刺身!



トラウトのホイル焼き
これが旨いのなんの!


差し入れのマッコリも美味しく頂いて、自分で釣ったトラウトも食べて、
楽しい昼食になりました。



昼食後、午後の放流に備えて再度釣りをするも・・・結果はノーバイト!
なかなか上手くいきませんなぁ~・・・。
釣れるときは簡単に釣れるんですが。


最後にみんなで記念撮影


一路、帰途へ。
皆さん、お疲れ様でした~!


まとめ:
爆釣にはならず、幹事としてはちょっと残念な結果になってしまいました。
ルアーを投げて巻くだけ、ですが釣れないと本当に釣れません。
20~30回投げてアタリすらないとマジで心が折れそうになります。
だからちょっとの工夫や忍耐も必要になります。
何度も管理釣り場に行くと管理釣り場の「釣り方」が分かってきます。
これは野釣りとは違う管理釣り場独特の釣法でもあります。

来年もこの例会をやるつもりですので、それまでにもうちょっと腕を上げて
皆さんに教えれるようになりたいです。


おしまい




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