どうだ、師匠!参ったか!58㎝2連発!


日時: 2014年4月26日(土曜日)

場所: 全羅北道クイ

参加者: ナンデヤ会長、セミプロ氏、Tochan氏、アジル氏、ウッドチャック (釣行記:ウッドチャック)



ついに8年越しの師匠の記録が破られる日がやってきました。58㎝、2連発、3.55kgと3.3kg。2匹で6.85kg、15ボンドオーバー(15.1lb)!5匹で10kg越え(推定10.7kg)、4匹で9.21kg(確定)でした。

実はこの日、ナンデヤさんも58cmを上げてます。ルアーはミノーでルドラだそうです。ナンデヤさんは2.99kg、2匹ということと重量で釣行記は私が担当です。ついにあの、長い間みんなの目標になっていたあの師匠の56cmの記録を破りました。
BMTの時もBMTでない時も、みんなで毎年春、毎週毎週クイに行き研究を重ねたSJC釣りクラブの積み重ねの勝利だと思います。ナンデヤさんと二人で58cmを取れたのもSJC釣りクラブの勝利の象徴だと感じています。

それでは釣行記をお送りします。

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ここまでBMTで参加点しか貰っておらず、今年クイではまだ魚に触れてもいない私、ウッドチャックは、Tochanさんと翌、日曜日にクイへ行く計画だったが、セミプロ氏が土曜日に行くという情報に、ポイントが叩かれてしまってはと急遽土曜日に変更する。タンチョンSA合流したセミプロ氏が、先週は高速巻きで出た、いや高速巻きでしか出なかった、というので、始める前から頭の中は、高速巻きのヘビーローテーションである。

老人ホーム入水。お土産を渡すと、おばあさんが去年もくれたねと喜んでくれる。良いことがありそうだ。

8:05  躱マイキー、45cm級、朝一でヒットするも合わせが浅く突っ込んでこられてブレイク、推定1kg。

入水ポイントから右側。ブッシュの20mぐらい手前。ビッグベイトでブレイク癖が直ってないなぁ。しかも今日はボールペンを忘れ手帳に書けない!!僕のデータが!!などと思いつつも朝一からのヒットに気分はそんなに悪く無い。

9:30  5gテキサスリグ+6インチ・カットテール、35cm級。

少し落ち込んでたけど、すぐにまた出るだろうと対岸へ渡りながら、ハードルアーを巻きまくる。しかし出ない。躱マイキー、レイダウンミノー、キックバッカー、SASHIMIルアー、実績ルアーで攻めるが出ない。高速巻き、ゆっくり巻き、トゥイッチ。全然出ない。ヘビーローテーションはもう微かにしか聞こえない。趣向を変えてテキサスリにするとやっと一匹。写真で見るとそこそこでかい。

「釣り人の心は釣れると変わるもの」

9:51 レイダウンミノーにブルーギル。ミノーには結局これだけ。

テキサスリグと、ミノーをとっかえひっかえ岸を攻めつつ下流へ。

10:33 3/4ozラバジ+6インチ・シャッドテール、1.06kg!

テキサスの代わりにラバジ。これが正解だったようだ。目の前で沈めてみると思いのほかゆっくり沈む。風に任せて下って行く。水量が多く、いつもは岡に出ているブッシュの先端部のところにラバジにシャッドテールを付けてゆっくりフォーリングさせて待つ。かなり待った。10秒ぐらいか、持って行かれる。やっとキロフィッシュを手にした!!写真を撮ってNIKON 1をウエーダーの中にしまい忘れる。そして次に歓喜と悲劇が。

10:40 3/4ozラバジ+6インチ・シャッドテール、58cm、3.55kg

風と流れが当たるブッシュの先端部、時合にロクマル級を2匹(以上)ストックしているスーパースポットにいた幸運!!そしてラバジ。すべてが完全にシンクロした。10:33のすぐ近く。放置プレイ。しかしあの沈降速度からするとフォーリングかもしれない。ラバジのふさふさが誘うのか。でたロクマル!と思った。顔つきが全然違う。クエかハタみたいだ。つかんで抱え上げる。俺のロクマル!まるで今江克隆氏の黒帯 Blackbeltech IXに出てくるレイク・バカラック。手がわなわなと震えてしまった。

しかしこのファイトの時、NIKON 1の底面が水没していたことに気づかなかった。写真を撮ろうとして初めて気が付く。スイッチが入らない!写真撮れないじゃん!!と、とにかくスカリに入れよう...。

10:45 3/4ozラバジ+6インチ・シャッドテール、58cm、3.3kg(順序は逆かも)

前の奴より5mぐらい下流側のブッシュが少しまばらになったところ。ここも放置プレイ。ああ、ここに何匹いるんだろう。恐ろしくなる。足までわなわなと震えている。とんでもないことを成し遂げてしまった。幸運!?いや、もののけ姫でシシ神さまを倒してしまった時のような喪失感、絶望感。クイの神を釣ってしまったのでは?クイの神への冒涜!? 許してください!!という気持ちになる。ホントに。

右手で5kgぐらいあるスカリを持ち上げ、左手に3kg以上のバスだ。2匹目なんてもうスカリにどうやって入れていいのかわからない。何とか入れる。怖くなるが、怖いもの見たさにあと一投、あと一投として、もっと釣りたいけどもう出ないでくれ、という複雑な気持ち。そして後ろ髪を引かれるように下流へ。

10:50 3/4ozラバジ+6インチ・シャッドテール、推定、1.5kg、こいつはスカリから逃げたようだ。58cmが逃げなくてよかった。

いったん下流へ行くが、少し行って、やはりあの手ごたえが忘れられず、もう一度戻ってブッシュの裏側を攻める。またいた!少し小さいがそれでも雄に50cm級。50cmが小さく見えるなんて!!もうスカリを持ち上げられないので、こいつは岸まで持って行って上陸してスカリに入れる。

11:30 5gテキサスリグ+6インチ・カットテール、1.3kg

こんどこそこのブッシュを離れさらに下流を攻めてかなり行く。なかなか出そうなワンドもあった。そして戻ってくる。戻ってきて再度あのブッシュ。ブッシュは近寄りがたい神聖な雰囲気を醸し出している。信じられないかもしれないが、本気でまた出たらどうしよう感が先立つ。さっと流してそのあとのシャローフラットで掛ける。

すれ違った韓国人のフローターの2人組も釣れているという。サイズはそれほどでもないという。テキサスリグ。へへへ、こっちはすごいの釣っちゃったんだよ、って心で呟く。少し会話してクイの神冒涜感は緩和される。

12:20 5gテキサスリグ+6インチ・カットテール、30cm級

そうこうしているうちに、なぜか車の鍵が見当たらない。ズボンのポケットに入れたはずなのに!!ウエーダーの中に落ちても問題ないが、どこをまさぐってもウエーダーに中にあるような感じがしない。車に忘れたか?盗難されたらどうしよう!!など不安になり、入水ポイントサイドに戻ることを決意。戻りながら、馬の背の部分でテキサスリグで1匹。

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で車は無事。キーはやはりウエーダーの中。
でNIKON 1はどうなるだろう。
アジルさんによればバッテリーを外して十分に乾かすことが重要だという。

釣果は最高、しかしカメラは...。
SDカードはOKだ。

頼む!!よみがえってくれ!!

ちゃんと乾かして翌日恐る恐る電源を入れると、動きます!!
良かった!!

久々に長々と書いてしまった。

「花粉症、釣りの間は大丈夫」

しかし帰ってきて目がしょぼしょぼです。

終了後の焼肉うまかったですね。

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以下写真集です。

ババーン!3.55kg、1匹目のアップです。どうだ顔してますね。


さあ、持ち上げますよ。


両手持ちです。


横にします。


よっっと。


じゃーーん!!


みんな、祝福ありがとう!


肩と膝から重さが伝わるでしょう。


水洗いの化粧直の後再撮影。


1匹目の3.55kgの測長。ベストショットではなかったですね。



2匹目3.3kgの測長。上にあるのが1匹目。こいつちゃんと撮れてます。今見ると1匹目の方がデカそう。


会長お見事!これで日本に帰ってから自慢できますね。こいつも58cm。


キロフィッシュ2匹が小さく見える。

それでは、次はロクマル。

(おしまい)


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